アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

映画「ホットロード2014」

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日、娘が熱を出して学校を休みました。

久しぶりの欠席。

下の息子は自分も風邪だからと駄々をこねて

保育園に行くのを渋りましたが何とか通園しました汗。

 

 

でも、小さい頃病気がちだった娘も体が丈夫になり、

息子は丈夫な方なのでだいぶ助かっています^^

 

 

さてさて、登坂君繋がりで映画「ホットロード2014」

 

紡木たくの漫画が原作です。

私の世代ならリアルタイムで一度は読んだことがあるのではないでしょうか?

 

私ももちろん読んだことがありますが

すいません、好みではなかったのではまりませんでした。

 

同タイプの漫画ならいくえみ綾さんの方が好き。

 

 

私が中高生ではまっていたと記憶しているのが

 

当時は、

成田美名子さんの「エイリアンストリート」、「サイファ

山岸涼子さんの「日出処の天子

和田慎二さんの「スケバン刑事

あとは大好きな漫画家さんとして樹なつみさんなど

 

白泉社関係が多かったです。

 

母の実家に行けば従兄弟たちが毎週少年マガジンやジャンプ

そして少女コミックや週間マーガレットやリボンなどが最新で置いてあって

読み放題で楽しい時間を過ごしました。

 

 

映画のホットロードはそうですね〜、

 

原作漫画の世界観、空気感はとても出ていたと思います。

原作も時間がかなりゆっくり流れていく感じなので。

 

漫画のコマ回し的なシーンはコミカルな話ではないので

多少違和感ありましたし、主人公と母親との関係をもう少し掘った方がいいのでは?

とか細い所を言ったらいろいろあるのですが

 

主演の登坂君、能年玲奈ちゃんの演技と魅力が最大限に

引き出されて漫画のように何回も見直したくなる映画ではないかと思います。

 

 

親以外の人間と深い繋がりを求めて、若者が奔走する様子は

若い時はすんなり心に入って行きましたが、この年齢で観る青春映画は複雑な心境です。

 

主人公が「私はいつも一人だったんだよ」と母親に言うシーンが

あります。一緒にいても、子供のことをいつも考えていてもそんなことを

言われたら親としらたまりません。

 

時間は戻りませんから親子関係は後悔しない関わりが大事です。 

 

母親となってみれば「この心子知らず、親の心子知らず」

で、今を母親として生きる私と今を若者として生きる娘との間の

反発と葛藤をどうこれから自分が経験するのかなあと

映画鑑賞を終えました。

 

男の子も難しいけど女の子もタチ悪いんですよ苦笑。

大人女子みたいにネチネチ言ってくるし。

 

 

映画の星は、総合的だと3つですね〜。

スピード感はない映画なので好き嫌い好み分かれそうです。

でも、俳優さん達の演技は星5つ。

 

 

漫画の原作なら惣領冬実さんで何か作って欲しいなあとおばさんは

思いました。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。