アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

二世帯同居解消の顛末 後編 義理家族との距離

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

引き続き二世帯同居解消の顛末として後編を投稿しています。

 

 

前編では同居解消までの経緯を記事にしました。

今回は、別居後の義理家族との関係や今後について投稿していきます。

 

二世帯同居をお考えの方や同居を解消したい方など参考になればと思います。

 

 

二世帯同居、形はいろいろあるのでしょうが

もし、今度同居することがあるのなら(ないんですけどね苦笑)

建物は完全別で共同スペースもなく、簡単に自分達のエリアに出入りできないような形がいいと思います。

 

それだと完全別居と同じ?

そうなんです。

 

同居はトラブル後に顔を合わせなければいけないことが一番のデメリット。

ほとぼりも冷めない。

 

関係が悪くなると何かをしている生活音や声などもう聞くだけでも嫌になります。

 

義理家族達は聞こえないようにヒソヒソと話すのですが大声でヒソヒソ話をするので

まる聞こえです笑。

子供達には自分達のやり方をやらせようとする態度も嫌でした。

 

 

そして、自分は間違っていないと思うもの同士が毎日顔を合わすのですから

たまりません。

 

義理両親は父80代後半、母70代後半。

 

同居解消に際しては年代的にはやはりショックだったでしょう、と義理姉さん(義理兄のお嫁さん)から言われました。

しかも義理夫婦には私達の別居の件は何も話していないようです。

 

義理兄は10年以上前に義理姉さんの実家の近所にマンションを購入して

「実家には帰らない」宣言をしています。

 

それも私にとって、同居解消に二の足を踏んだ要因でした。

 

 

別居後の引っ越し先は主人の実家から歩いて数分の賃貸アパート。

主人の職場が実家なのでそれに関しては文句は言えません。

周りにはうちのアパートより高い建物があり、日当たりは悪く昼間でも少し暗いです。

 

近所には一間のアパートならたくさんありますが、子供家族可能となると

数えるほどしかなく、空室があるだけでもラッキーだったと思います。

 

子供達用の部屋が必要になったらまた引っ越しを考えないと

いけないのですが、その時は借家かなあ涙。

 

現在の義理家族との関係は、子供達は週末のうちの一日は行き来して

平日は少しの時間遊びに行く感じをキープしています。

 

週末も学童保育と保育園を利用したりして義理家族から子供達を

分離したいのは山々ですが、あまり大鉈を振るいすぎて

義理叔母に何をされるか怖いのが本音。

 

 

私自身は一切行き来はしていません。

子供達の行事も義理家族とはやらないし、学校の行事も一緒には行きません。

 

振り返ると、気を遣っても相手からは遠慮してもらえないし

本当にバカみたいでしたね。

 

当然ですがそうすると白黒はっきりするもので、

子供のお祝いのお金もないし、お正月の挨拶もなしです。

 

去年の秋から下の息子を当時は一時預かりでパートを始めました。

 

お金に関しては専業主婦で別居は結構厳しかったので

不安でしたが何とか初動は乗り切りました。

 

春からは息子も保育園に入園してひと段落。

 

子供が大きくなってきた今だから

別居するにはいいタイミングだったと思います。

 

 

ただ、年一回のお墓まいりだけは気持ちよくしたいので義理家族と同行します。

 

それでも、細かいことではイライラしたりするのですが我慢できる範囲。

 

 

もし、私に対して次回何かしてきたり、

 

義理家族とトラブルがあったり傷ついたら、

 

その時は家族ともども関わらない、子供達も分離しようと固く決めています。

 

 

お読みいただきありがとうございました。