アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

自称汚部屋住人「子供達に大量な遺品整理はさせたくない」

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今月末の息子の保育園の運動会が終わると行事関係はひと段落、

あとは〜、少し面倒なPTA関係を残すのみ。

 

秋になり活動しやすく、体調もやや上向きなので

家の片付け整理を珍しく!しています。

 

 

自称汚部屋の住人です。

潔癖または綺麗好きな人とは一緒にはいられないと思う。

 

主人は不動産、住宅関連の自営業をしています。

普段は「特徴のある人」なので

 

彼にとって興味のない私には

それほど口うるさく言わない人なんですが、

 

真顔で「いつかはここを出なきゃいけないから」

と言われたことがあり、

自分の家のようには汚くは出来ないと自分なりには

やっています。

 

それでも料理は嫌いではないので、

台所だけははあまりに汚くはしたくありません。

だから定期的に賞味期限賞味期限切れや使用しない物は思い切って

処分します。

 

物を溜め込まないようにするのは出来るようになったんですよ苦笑。

あとは片付けと整理、まあそれなりに。

 

整理整頓、お掃除大好きな人と比べたら足元には及ばないですけどね。

 

キッチン整理みたいに他の物も何でもボンボン捨てられたらなと

ふと思いました。

 

 

賞味期限は何も口に入れる食品に限ったことではないですよね。

 

洋服も雑貨もずっと使っているものは一握りで

自分にとっては旬を過ぎていると考えれば楽かもしれません。

 

アラフィフになり、将来足腰が弱くなってからいつか処分しようと思っても

結局は娘息子に面倒をかけてしまうので、

今からものは減らしていかないとと「片付けられない人間」ですが感じています。

 

 

シニアになるまでに自分のものを減らせるだけ減らさないと

と思うようになったのは、かれこれ10数年前。

 

亡くなった祖母の遺品を焼却施設にトラックで運ぶための

実家での整理。

 

祖母はおしゃれな人でしたが、洋服、着物や雑貨の保存状態が

悪くほとんど捨てるしかありませんでした。

 

父が何回もトラックで往復してやっとの事で終わりましたが

私が祖母の娘だったらあの量の遺品整理したくないです。

 

 

 

そして、70代の父も母も未だ終活としての断捨離は始めていません。

 

 

 

自分の子供に死んでもなお自分の物の整理をさせるのは嫌ですね。