アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

結婚10年目の結論 家族の人間関係番外編1 親友の言葉から

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

お盆期間中から昨日まで実家にいました。

ここ数ヶ月、実家には何かとお世話になっています。

 

 

もう頼れる場所はここしかないのと

涙が出る時は自宅からも距離を置くしかないので。

 

 

終戦の年に生まれた実家の母はしばらく前までは話は聞いてくるものの、

結局最後は「我慢だ」と私は諭されて実家から帰宅していました。

 

でも最近は、「応援するから何かあったら相談して」

と言うようになりました。

 

 

当たり前ですが実の娘がいつも泣いている姿は見たくないようです。

 

 

さて、先日から同じ内容で引き続き投稿しています。

 

 

 

 

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今回は家族以外の人間関係がテーマになります。

 

 

この年齢になると、新しく出来る友人知人はいないことはないですが

ずっと続くご縁というものは皆無に等しく、

もう何年も会っていないまたは縁が切れてしまった人も多数。

 

 

逆にブログを始めてからできたブロ友さん数人とは、

ここ数年実際に会うわけでもないのに気持ちは通じているような

不思議な感覚。

 

これからもそんな出会いがあればいいなと思います。

 

 

リアルではいつも近況を伝え合い、

辛い時はお互い励ましあいながら結婚後も

連絡を取り合う若い頃からの友がいます。

 

 

先日彼女から

 

「私がわかっているから大丈夫だよ」

 

 

と電話で泣く私に言葉をかけてくれました。

 

 

彼女とはかれこれ30年のおつきあいになります。

太陽とひまわりがよく似合う明るく元気な女性。

 

辛いことがあっても持ち前の明るさと感の良さでいつも問題を乗り越えています。

 

 

彼女が結婚したのは私より6年ほど先。

私が結婚した時は既に3人の母になっていました。

 

先に嫁姑の人間関係を友人として「ふんふん」

と私は聞き、

彼女は「旦那の実家はこんな感じでこんなこと言われて腹が立ってさ」

 

と普通にストレス発散の長電話を定期的にしていました。

この期間が長く続きました。

 

 

 

それが、「自閉症スペクトラム」で繋がったのが約4年前。

 

 

 

彼女の義理家と私の主人や義理両親と環境が同じで

友人のほうが「特徴のある人」の全体像を先に掴み、

彼らの行動予測をしながら対応していました。

 

 

そして私は最近ようやく彼女と対等に「スペクトラム」について話が出来るようになりました。

 

 

そこまでに10年、本当にいろいろありました。

 

 

 

公的医療機関、病院や保健所、そして周囲から理解してもらえない

悩みをリアルにわかった上でかけてくれたこの言葉は今の

私の一番の心の支えです。

 

 

 

潜在的に悩んでいる人はどれくらいいるのか調べたことは

ありませんが、

 

 

 

もしも悩んでいる人に会ったら私も誰かに言ってあげたい。

 

 

 

 

「私がわかっているから大丈夫だよ」