アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

じわじわ感動!「カーズ3・クロスロード」

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

連休中はいかがお過ごしですか?

私はたまの土日休みだったので金曜から実家に遊びにいきました。

 

 

 

そして土曜は息子と楽しみにしていた「カーズ3」を娘、実家の母と4人で

映画館で鑑賞しましたよ。

 

 

 

 

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息子のカーズコレクションからお馴染みの面々、

今回登場していない車もあるかな。

 

 

 

そして、今回次世代のカーズとして登場したのがこちらジャクソンストーム、

 

 

 

 

 

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すいません、少しぼやけてます汗。

個人的には塗装がアニメのメタリックな感じと少し違うのが残念です。

 

 

今回のカーズは現役続行か引退かを迫られるライトニングマックイーン

の人生の岐路を描く感動ストーリー。

 

 

「カーズ3」は子供向けではなく大人達に捧げられた映画なのではないかと。

 

 

お子様や若者は、そうですね〜、実際よくわからないと思います。

 

 

だって未来がある。

 

 

例えば、学生時代の部活の大会を最後に負けたら終わりとかありますけど

それで終わりではないですから。

 

または怪我でそれまで人生をかけていた競技があるならそれは大きな挫折になると

思います。

 

でもね、若かったら他に何か探せる。

 

 

映画が始まってすぐにカーズの「引き際は若者が教えてくれる」っていう

泣ける台詞がありますが、私はこれでウルウルきました。

 

 

そう、誰かがどこかで教えてくれる。

 

 

 

人生後半戦を迎えてこれからどう生きていったらいいのか

正直ここ数年、私は迷いっぱなしです。

 

 

もとより、更年期に差し掛かって女性として機能的には終わりを告げようと

しています。でも、先日の記事「こんなシニアにはなりたくない」でも触れましたが

人としてこうありたいという理想は持っています。

 

最近は育児や家事に加えて子供にかかるお金や老後の蓄えのために働いて

日々節約することにも目覚めました。

これは、毎日の積み重ねですから今の私には重要なウエートを占めています。

 

でも、義理家族や主人との人間関係に長年悩んで 

誰も正しい道を教えてくれない迷路にはまってしまったかのよう。

 

 

ただ、今までの固定観念や価値観、人間関係を見直してようやく

冷静に整理しかけてきました。

 

 クロスロードとは「人生の岐路」、どちらを選ぶかでその後の人生が

決まってしまうという怖さはあります。

 

 

主人公のマックイーンはオーナーから「次のレースで優勝出来なければ

引退を」と告げられ、「何とか勝って現役続行か引退かは自分で決めたいんだ」と

勝つためにもがき苦しみます。

 

 

私的には視界が良好なだけ迷走してるよりよっぽどマシかなあ。

 

 

くるべき時がくれば答えが出る。

 

 

そして、 生きてきた時間が長ければ長いほど若い時よりは見えてくるものがありますよね。

 

やはり、それを次世代に伝えていくのは年齢を重ねた人間の役割なのだと

思いました。

 

 

 

じわじわ感動するいい映画です。

 

 

 

おじいちゃんおばあちゃん、私世代にこそおすすめします。

 

 

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