アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

シリーズ化なるか? 医療ドラマ「A LIFE」初回を観て

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

年が明けて1月も後半にさしかかりました。

今年はちょこちょこ雪が降ってますね。

子供は雪遊び出来て嬉しいみたいです^^

 

さて、普段はテレビドラマをリアルタイムで見ることは

ほとんどありません。

 

録画するほどの気力もないので、民放テレビが無料で視聴できる

サイト「TVer」で今回のクールは木村拓哉さん主演の「A LIFE」の初回を

観ました。

 

 

tver.jp

 

 

医療ドラマは好きで出来るだけチェックするようにしています。

私は看護師、(長期休職中です汗)仕事柄そのドラマにリアリティがあるか

ないかくらいはわかります。

 

ドラマはドラマだからというだけでは観られないです。

あまりにもおかしいと興醒めしちゃう。

 

例えば1シーズン開始から20年近く経つ「救急救命病棟24時」は

年を重ねるごとに設定や医療現場シーンが洗練され、

 

日本の医療ドラマとしてはかなり

いい線まで行っているのではないでしょうか?

 

今回の「A LIFE」は若き天才心臓外科医が主人公の医療ヒューマンラブストーリー

ということですが、

 

舞台となっている病院のモデルは、歴史ある有名な都内某記念病院ですかね。

何となく雰囲気出てます。

 

行ったことないけど笑。

 

そして大学病院の医局にいるようなステレオタイプな医師達の振る舞いに

ちょっと苦笑、及川さん演じる医師も駆け出し外科医マツケン

よくいますね。

 

特にマツケンは「俺、どっちの先輩について行ったらいい?」

的な雰囲気がよく漂っていて笑えました。

これからの展開が面白いですね。

 

 

木村文乃さん扮するオペナースはひねくれ者の意地悪な感じがかなりリアル

であんな感じの人よくいます。

 

現実はもっとすごいですけど汗。

 

ハードゆえに性格も悪くなる。

 

オペナースは、専門性が他の病棟看護師より強いので

新人から使えるようになるまで仕込みの時間がかなりかかり、

現場自体も当然大変です。

 

手術時は機械出しと外回りと二手に分かれて医師達のサポートと手術中の

患者さんの看護に当たります。

ドラマでは医師とも対等に渡り合える優秀な看護師の設定になっているようですね。

 

でも、重箱のつみをつつくようですいませんが病棟でのシーンが

あまりにも少なかったので若干違和感ありました。

 

医療用語は、理解出来なくてもドラマ自体は楽しめるようになっていますが

心臓外科専門の関係者が見たらどうなんでしょうか?

 

主人公医師は、熱血漢で正義感責任感に溢れ、

リスクのある手術の可能性にも果敢に挑戦する

医師として理想のモデルみたいな感じ。

 

頭脳明晰は当たり前、

 

「一を知って十を知る」神様から選ばれた方達。

 

「賢い頭使って」ですから。

 

それでいて、情に厚くて人間味溢れていたらいうことないですよ。

 

 

実際は、そうですね〜、そんな先生はいません笑!

 

 

仕事は出来るけど、いろんな意味でナース泣かせだったり涙、

指示出しが遅すぎて催促すると逆ギレされたり怒、

遊び人で既婚なのに病棟ナースに手を出してたり怒、

判断ミスでと看護師がばっちり受けたり怒、

 

皆さん、一癖二癖あって違う意味で個性的で人間味溢れてました。

 

 

こちらのドラマは初回だけだと

キムタクの熱演で期待を込めて星4つですが、

 

 

 

今後、手術シーンを含めてどれだけ医療現場の現実感が出せるかが

鍵でしょうか?

 

 

毎週楽しみにしています。

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。