糖質オフの道
ご訪問ありがとうございます。
昨日は小雨混じりの中、息子の保育園の運動会が敢行。
気温が上がらず肌寒く感じるほどでしたが何とか無事に
終わりました。
順延だと仕事で行けない保護者の方も多かったかもしれません。助かりました^^。
さて、近所のコンビニでこんな本を発見。
糖質オフの食事はダイエットや健康志向の人に人気ですね。
私は息子の卒乳が昨年、お腹が空かなくなりましたが
厄介なのは「甘いもの」断ちがなかなか出来ないことです。
お料理は面倒臭くても、例えば仕事帰りや休日にお菓子が食べたくなり
気がつけば毎日結構口にしてしまいます。
それがとても気になっていました。
レシピ本ではありませんでしたが食材を選ぶときの参考にしようと思って
購入しました。
何故、脂質よりも糖質をオフにするのか?
この本によりますと、多めの糖質は体内で最終的には血液中に余ったブドウ糖が中性脂肪として溜め込まれるため
過剰に炭水化物、糖質を摂ると肥満や生活習慣病の原因になるようです。
糖質は、
ご飯麺パン類の主食
果物全般
ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃやれんこん、ごぼうなどの根菜類
ビール、日本酒、カクテルなどのアルコール
砂糖や粉を使用しているお菓子
みりんやケチャップ、ドレッシングなどの調味料
揚げ物に使用しているパン粉
に大きく分類されます。
本の中で、糖質をイメージするのに角砂糖何個分と画像と一緒に掲載されており、日常的にどれくらいの量を摂取しているのかリアルで怖くなりました。
「日本食では痩せられない」
「痩せたければそばよりもお肉を食べる」
「ノンカロリードレッシングは糖質が高いので使うべきではない」
糖尿病専門の先生が書いただけあって説得力があります。
でも、
「糖質をカットすれば我慢しなくていい」
「お酒は種類を選べば飲んでもいい」
「魚なら揚げたメニューでもいい」
など空腹を我慢する必要のない生活は出来そうです。
糖質オフを考える時にまず考えるのは主食。
ご飯なら理想は一日お茶碗2杯半までのようです。
これを、一日のうちの一食または二食をおから、豆腐、こんにゃく
などに置き換えをするみたいですね。
お菓子はもちろん糖質の塊なので、甘みがあるものはカット。
間食するならナッツ類やチーズなどは大丈夫です。
また、健康的なイメージがある果物は唯一アボガドが低糖であとは
カット対象。日本食の定番、そばも主食の中では糖質が高く、
意外なところではここ数年ブームにもなった食材・ごぼうも野菜の中では
△になっていました。
私が現実的に取り入れるならば、主食を糖質以外に置き換える部分と
お菓子類のカット。
お酒はたまにしか飲まないのでこれに関しては
ウイスキーや焼酎などの蒸留酒かワインまたは糖質オフのビールにすれば問題なしです。
根菜類は玉ねぎ、人参大根以外は常食というほど毎日は食べないし、
調味料のみりんや砂糖はコクや旨味の素にもなっているので今はとりあえず対象外にします。
よくよくチェックすると糖質は本当に沢山の食材や加工品に
含まれていて生活に切っても切れなくなっています。
例えばお寿司は米自体が糖質に加えて寿司酢に含まれている砂糖も糖質ですし、
コロッケなどは材料にジャガイモ、小麦粉パン粉が含まれてそこに更に
ご飯を加えれば本当に糖質過多になります。
適度に考えるなら、イモ類を献立に加えるなら主食は炭水化物以外の置き換えにするべきですし、当然間食もお菓子はなしですね。
人工甘味料の有無は必ず確認してから食品は買うようにしていましたが、認識的には糖質として広く食材をチェックしていかなくてはと思いました。
まあ、当面はおやつのお菓子を辞められたら問題ないんですよね。コーヒーのお供が多いのでコーヒーも控え目に涙。
お読みいただきありがとうございました。