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アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

イギリス留学時代を振り返る

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

娘の小学校は夏休みに既に入っています。下の息子は八月に入ってからなので

園へ送り出すのが大変。仕事が休みの日は普段時間がない娘と外出して

ちょっとゆっくりしようと思います。

 

 さて、今皆さんは気になるニュースって何ですか?

 

 私はイギリスのEU脱退問題。

政治や経済など難しいことはわからないのですが、ニュースや新聞記事

でいつもチェックしてしまいます。

 

 

 

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イギリスは国民投票でEU脱退が決まり、脱退に向けて準備期間に入っている模様。

EUからの行き来を制限したい英国と早期離脱を求める

EUとの交渉は難航しそうです。

 

 

マナーを重んじ、紳士の国と言われ堅苦しい雰囲気と

島国なところが何となく日本と似ているようで当たり前ですが全然違う。

 

 

私は今から10数年前、独身時代にロンドンで語学留学をしていて

あの人種のるつぼと言われる都市や国がEU脱退でどう変化するのか

とても関心があるのです。

 

移民か〜、

 

留学生活は振り返れば今も記憶に残る楽しい事も多かったけれど

同時にトラブル続出でよく耐えてた〜。

 

 

若かったから頑張れましたけどね。

 

結論からしたら日本人として日本で暮らすのが一番良し。

 

EU脱退問題から留学時代を振り返ってみました。

ご興味があればお付き合いください。

 

 

 留学中は、もしご縁があったらイギリスに長く住みたいと思っていました。

若い頃からヨーロッパに行きたいと、もし留学するなら何処にしようと考えた時

にすぐに決まりました。

タータンチェックやトレンチコートなどの伝統的なファッションも好きでしたし。

 

何処の国も同じでしょうが、実際、留学生として生活してみると

ある程度の時間働いていなければ銀行で口座開設も難しく、

 口座が必要な各種引き落としも出来ないのでクレジットカードが御守り代わりと

当時郵貯シティバンクカードで唯一お金が引き出せたので何とかなったものの

 身分証明書としてパスポート以外の書類が必要な事には不便でした。

 

そして、立ちはだかるのは就労ビザ取得や延長の問題。

 

ヨーロッパでは仕事で必要な英語の試験は主にケンブリッジ英検とIELTS。

 最初聞いていた仕事に必要なスコアはIELTS 5.5。

しかし、私が渡英した頃から基準が厳しくなり

最終的に必要な6.5がないと就職が難しく、

私も頑張って勉強しましたが、6.0が最高でビザの期限が来てタイムアウト

 

 自分がしていた元々の仕事で探したかったけれど、語学の取得と仕事の両立が難しく結局断念。見切りは早くつけなこればいけない年齢でした。

 

永住権はどうやったら取得できるのか?

何年イギリスに滞在したら一市民になれるのか?

パスポートのビザの延長方法など

 特にアジアの若い学生の間では様々な情報が出回っていました。

 

私が英国滞在中にEU圏拡大で加盟国が増加してから

ヨーロッパからの人や学生が増えたせいか

それ以外の国の学生ビザの取得、延長が厳しくなり、

 

「ヨーロッパ内で自由に行き来出来るのっていいなあ」

 と思いながら学生期間が終了して帰国したのを覚えています。

 

イギリスはEU加盟国ですが、ヨーロッパからの入国には審査があります。

また国内は独自通貨のポンド。他のEU加盟諸国とは少し勝手が違います。

 

それでも、イギリス滞在中には私でも人の流れが変わったと感じることが多くありました。

 

ベルギー出身のクラスメイトは就活で履歴書をメールで100通以上送ったそう。

建築士の資格や実績を認められて仕事を始めても

住まいは友人とのルームシェア

給料はいいけれど物価が高いので切詰めるところは衣食住。

特に家賃はとても高く一人暮らしなどはよほどの人でない限り難しい。

ほとんどは、レンドロード(家主)に家賃を払ってフラット(アパート)でルームメイト達と間借り生活です。

 

スタバのカフェラテ・トールサイズが当時、一杯1.99ポンド、税金が確か15%込み。

フラットの家賃はゾーン2で週80ポンド、電気ガス水道代金込み。バス、トイレ、キッチン、冷蔵庫などは共用。(ゾーン1はロンドン中心地区)

 

フラットを他国籍でシェアしていると当然トラブルはつきもの。

それ以外にもいろいろありました。

私の場合は、日本人の友人との間に金銭トラブルが起きて、万事休す

になるところを同朋の現地の女性に助けられて何とか学生生活を

送ることが出来ましたが、

 

シビアな場合は泣き寝入りで解決出来ずに帰国を余儀なくされるケースも多いと聞きます。

 

 トラブルに時にイライラしながらも、助けてくれる人は誰かいて、

私は今もイギリスは思い入れのある地として当時を振り返ることが多いです。

 

ロンドンの生活・暮らしは多少の不便とトラブルを想定内にすれば

文化芸術面など魅力的な都市ではないでしょうか。

 

 

そして、もともと移民政策をとってきたイギリス、

例えばドラッグストアや大手スーパーのテスコやセインズベリーに行けば

キャッシャーのほとんどはアフリカ系やインド・パキスタン系、あとは少数派が

中国からの移民または2世3世が独占し

 

スターバックスやコスタなどのカフェには、イタリアやスペイン出身かなあという訛りの店員が結構多く、

当時住んでいたフラット(間貸)の大家、家主も

ネイティブな英語を話してはいましたが移民と思われる

人達でした。

 

田舎に行けば生粋のイギリス人もいるのでしょうが

語学学校の先生方もルーツは他国出身の方が多かった。

 

 そんなイギリスで

 ただでさえ、多様な人種がひしめきあい、

その間で多少の差別や格差が存在するところにヨーロッパからの

移民が更に入ってきたらどうなるのか。

 

 EU加盟国は難民を受け入れる義務があり

それによって治安の悪化、国の財政悪化などがEU離脱の理由とされています。

 

 離脱により世界経済が大混乱するとの記事も見かけますが、

それでも国民はEU脱退を選んで、これからイギリスはどこに行くのか。

 

 出来るならその佇まいは変わらないでいて欲しいし、

イギリスに住む多くの人が納得のいくように今後議論して欲しい。

 

イギリス贔屓でこんな事しか書けませんが、すいません汗。

 

 

 いつも頭の片隅から忘れることのないイギリス、ロンドンの事の成り行きを

これからも見守っていきたいと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。