アラフィフWの毎日徒然

人生半分を過ぎて過去現在の関心、興味の赴くままにコラム、たまに愚痴なども。

結婚10年目の結論 家族の人間関係2

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

前回の記事の続きになります。

今回は主人のケースで「特徴」を紹介していきます。

 

 

長文になります。

興味がある方はどうぞ。

 

 

あくまで「疑い」で診断されていないのにこのように

記事にしていいのか迷いましたが、

 

グレーゾーンで私のように悩んでいる方はおそらく

たくさんいると思います。

 

社会的には学校、職場や公の場で問題ない場合は、

そのまま発見されずに成長するケースがほとんどのようです。

 

むしろ一つのことにこだわりが強いという特性を生かして

仕事で頑張っている人は多いと思います。

 

 

 ただし、家庭内は別物で、一番大事な家族との絆やつながり

が本人が望んでいなくても結婚後は不可欠になりますよね。

 

理想は本人が大切な家族の言っている事に耳を傾け

検査を受けてみようというところなのですが、

悲しい事に私の主人のように

奥さんが病院に行って検査をしようと頼んでも心が動かない場合もあります。

 

 

それでは「特徴」を順に追ってみましょう。

 

 

 

人の気持ちを推し量ることができない、

空気が読めない、

情が汲めない

コミュニケーション が苦手

 

主人はこれらが一番苦手 かもしれません。

 

子供の事で何かを決める時、「私はこうだから気持ちをわかってほしい」と言っても

簡単ではありません。

 

主人の理屈としては、私の考えには興味がないので難しい。

コミュニケーションを持ってお互いの意見をすり合わせて

何かを決めていくということが家庭内でなかなか出来ないのです。

 

ただ、スケジュール調整などは自営業なので物理的なことは大丈夫なんです。

だから、予定の都合はつけてくれます。

 

例えば、仕事をしたいから下の息子は保育園にしたいと相談したところ

 

開口一番「メリットが受けられなくなる」と嫌な顔をされました。

メリットとは第二子目の保育料の減額です。

うちの地域の市立幼稚園は比較的保育料が安く、息子の時から

第二子の幼稚園入園は大幅な減額になりました。

 

当時の私は同居を解消したばかりで精神的に今よりも

もっと不安定な日が続いていました。

 

それでも主人は「働いてはダメだとは言ってない」

と保育園入園を渋ります。

 

幼稚園にしたら実質働くのは難しいことは

娘の時に経験してわかっていましたから、

「幼稚園では働けないから息子は保育園にしてほしい」

 と何度も問いかけました。

 

主人の場合は正確に言うと、こちらがかなり強くお願いすれば結果的には

了承してくれます。これが辛くしんどい。

 

その時は泣いて頼みました。

 

私が何故同居を解消したのかが気持ち的に理解していれば

おそらくこんな受け答えにはならないと思います。

 

だから時々本当に苦しくなります。

 

感情が不安定で食卓で私が泣いていても

自分から声をかけてくることはほとんどなく、

娘と笑って会話。

 

悪意はないのはもう10年経ちましたからわかるんですよ。

 

「アスペ」だから仕方がないと頭では理解できても、

実際一緒に生活しているとそんなに簡単に片付けることは出来ません。

 

 

 

こちらが情をかけても相手から返ってこないのは虚しいです。

 

 

 

結論としては「特徴」にもあるように

他人の気持ちを理解するのは難しく、情に訴えると

ずっと平行線のままになります。

 

 

 

 

 

そして、以下の特徴について 

 

自分の共有するべき物事を他人に開示出来ない、またはしない

興味がない人や事柄に関しては心がない

自分の母親と特に結びつきが強い

 

 

家族に「共有」「公開」

しない、イコール信用していないというわけではないようです。

ただ、こちらとしては主人のことが一向に理解出来ない、不安に陥る

原因になっています。

 

相手の問いかけに対して自分はどう考えているのかなかなか出てこないのに加えて、

家族なら知りたいと思う事柄も本人的には共有する必要がないと感じている、又はしようとする概念がない。

何回かトライしてみましたが、こちらも理想を高く掲げられない。

 

本当に私が知らないと困ることに関して

は主人の行動予測をして後々トラブルにならないようにしなくてはと感じています。

 

 

 主人の執着、こだわりは子供達です。

なので育児はよく参加してくれています。

ただし、私との共有、共感は薄く、食卓で涙がこぼれても子供には「どうしたの?」

と言えても私にはそんな反応はありません。

 

精神的に不安定になって数年たちましたが、

これでは私は子供を産むためだけに結婚したのかと相当悩みました。

 

 せめて義理母が普通の人だったらまた違うのでしょうが

母息子ともに性格相性はバッチリ、

「マザコン」「親離れ子離れできない親子関係」

にまさに当てはまります。

 

 

今回はこれまで

以下次回に続きます。

 

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